ニュートラルポジションをおぼえよう1

 

ピラティスのクラスでも、パーソナルレッスンでも「ニュートラルポジション」のお話を必ずするし、必ずそれをできるようにすることから始めます。

 

耳にタコすぎて、もうわけわかんない?

 

じゃあ、まとめましょう!全ての基本がここにあります!

 


そもそも、なんでニュートラルにこだわるの?

 

運動効果って、自分に必要!やらなきゃ!って思ってチャレンジしないと、なかなか効果を感じにくいです。

じゃあ、なぜニュートラル(中間のポジション)が大事なのかを、ご説明しましょう。

 

 

 

 

<骨格がニュートラルということは、筋肉の働きもニュートラルだから>

 

→人の骨格は、個人差はあるものの、だいたいこのポジションにあればちょうどいい、という基準があります。
そのちょうどいいポジションが、ニュートラルポジション。

筋肉は、骨と骨をつなぐものがほとんどなので、骨格がニュートラルでないときの筋肉は…
「こっちが短くて、こっちは長い」という風に、アンバランスになっていきます。

それが続くと、コリや痛みにもなる。だからニュートラルポジションが大事。
逆に言うと、ニュートラルの姿勢をとれずにエクササイズしているっていうこは…
筋肉の状態がアンバランスな歪みをかかえたまま、キツイ運動しているっていうこと。
考えただけで、いつか怪我でもしそうですよね?

 

 

これがニュートラルポジション

 

 

ニュートラルが崩れて、筋肉もアンバランスの状態の例

 

ニュートラルを作れない人がエクササイズをする例

この場合は、背中が全部丸まってしまっているので、膝に負担がかかるスクワットになってしまいます。


ニュートラルポジションの基準

 

では、ニュートラルがどの状態なのかを、イラストでまずは覚えてみましょう

 

 

【立った時】

・大体そとくるぶし

・骨盤の真ん中らへん(大転子という太ももの骨のつけ根)

・肩のでっぱっているところ

・耳の穴

 

これが一直線で並んでいる状態

 

 

でも、これではわからない部分があります。

 

 

それは…

ほら、この人も、よくみたら…

 

 

外くるぶし

骨盤の真ん中

耳の穴

 

 

大体クリアしているようにみえるでしょ?

 

でも、どうみたって背中が反りすぎて、猫背気味になっているので、ニュートラルな姿勢ではないのです。

 この姿勢を放っておくと、突然ぎっくり腰になる場合もあるし、姿勢を良くしたい!という目標も達成できないかもしれない。
でも多分この人は、精一杯、自分で良い姿勢をとろうとして、こうなったのだと思うのです。

ニュートラルではない、リスクの高い姿勢だということを、知ってもらわなければいけない。。

 

 

では、どうやってそれをどうやって確かめるのかは、また今度。

 

(その改善方法が、呼吸のリブフレア編の改善にもつながっていきます)