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運動効果を出すための原理②「カフカ」

カフカ。

目覚めて蜘蛛になる話ではなく、もっと汗のかおりがしそうな話。

 

「過負荷の原理」

 

 

 

わたくし、運動指導をしながら、たまに心配になるパターンがあります。

 

 

ああこれきつい!

 

って感じると、エクササイズを途中で諦めてしまうひと。

いや、それはわたしの提供する運動強度が、その方に見合っていなかったということなので、私の落ち度ですから、私が大変反省しなければいけないところなのです(ごめんなさい)。

 

自分の筋力、体力では耐えられない運動は、そのようにお休みいただいて、大正解です!

周りに流されず、ご自分のペースでどんどん休んでくださいね^^

 

 

ただ、「きつい」と感じるのくらいの強度は、トレーニングで筋力や体力を底上げしたり、現状維持したりするのに、必要なんだよ、ということは知っていただきたいのです。

 

 

過負荷の原理は、運動をこのように説明しています。

 

〜トレーニングの効果を得るためには、日常生活やスポーツで体験しているよりも高い負荷で運動を行う必要があるという原理〜

NESTA-PFT 教科書より抜粋

 

 

つまり、どれくらいトレーニングを頑張ればいいかといったら、きついけど頑張れた!

くらいの感じかなと思います。

ちなみにそれは、「キモチがきつい」じゃなくて、「カラダがきつい」です(笑)

 

 

そして、ちゃんとカフカさんで運動をできていれば、体は必ず進化します。

 

ということは、進化したのなら、また進化したところから過負荷をかける必要があります。

(このように少しずつ負荷を上げていくのを漸進性の原則といいます)

 

つまり…

 

 

・筋トレなら、10kgがふつうにできるようになったのなら、12kgでチャレンジしてみよう、ということ

 

・ランニングでいうなら、15分走れるようになったのなら、次は20分!のように

 

・ピラティスならば、最もやりやすいあお向け姿勢の「デッドバグ」で体が安定するのなら、ポールという不安定なものの上で「デッドバグ」を実践したり、横向きの「サークルズ」でも体幹が安定するようにしたり

(ピラティスはキツさを求めるのではなく、より不安定で強調運動が必要になる場面で、いかにコントロロジーできるか、というのが過負荷になります)

 

 

 逆に言ってしまえば、過負荷ではなく、これまでどおりの負荷で運動をするということは、もうそれ以上あなたのカラダは変わりませんよ、ということでもあるのです。

 

 

思い返してみてください。

いま、あなたが行なっている運動は、自分なりにでも、ほんのちょっとずつでも、過負荷になっていますか?